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日本各地の料理

アジアから伝わったスシを今に伝える”鮒ずし”

琵琶湖でとれるニゴロブナを塩漬けにして、さらに炊いた米で漬けて自然発酵させたものが”鮒ずし”です。
日本のひと皿雑記

牛鍋から始まった”スキヤキ”の歴史

スキヤキとは、薄くスライスした牛肉を醤油や砂糖で煮たり焼いたりして、ねぎやしらたき、焼き豆腐などと合わせる代表的な日本料理・鍋料理です。 幕末頃までの日本では、牛肉を食べる習慣は一般的ではありませんでした。というのも、農業に欠...
日本のひと皿雑記

現代にも色あせない江戸時代の『養生訓』

江戸時代の前期から後期にかけて活躍した儒学者・貝原益軒は、82歳のときに『養生訓』を著しました。その内容の多くは現代にも通用するもので、健康で人生を楽しむ知恵が詰まっています。
日本各地の料理

江戸前の元祖漁師めし”深川めし”

あさりがたっぷりと炊き込まれた深川めしは、江戸時代から深川と呼ばれる江東区の西側地域の郷土料理です。 かつての東京湾岸は現在よりもずっと内陸にあり、深川の名所・富岡八幡宮に近い東京メトロ東西線の門前仲町駅からほど近い場所に干潟が広が...
日本各地の料理

蝉しぐれを聞きながらほおばる”玉こんにゃく”

串に団子状に刺され、醤油味に炒り煮された”玉こんにゃく”は、山形県の郷土料理です。 「閑さや(しずかさや) 岩にしみ入る 蝉の声」という俳人・松尾芭蕉の句で有名なのが”山寺”という愛称で親しまれている山形県の宝珠山立石寺。うっそうと...
日本各地の料理

鮮やかな緑が印象的な”ずんだ餅”

宮城県の名物の一つである”ずんだ餅”。ゆでた枝豆をすりつぶして作られた、鮮やかな緑色が目にも美味しい”ずんだあん”が特徴的な郷土菓子です。 ずんだ餅とは ゆでた枝豆をすりつぶし、砂糖や少しの塩を加えて作る”ずんだあん”が特徴の...
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